2009年07月31日

大井町ぬりかべ

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 先週もお伝えしたのですが、今自分の中で一番アツい町は、大井町です。

 なんといっても不意打ちのようにいろんな建物がそびえています。今回の物件もそう。
 
 路地をとことこ歩いていたらあったのがこちらの建物。


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 壁のいたる所が塞がれ、あちこちがぬりかべタイプのトマソンとなっています。残念ながら窓の左側は鉄板で塞いだだけですが、窓の右側、エアコンの配管が突き出ているあたりはきちんと塗りこめられていてナイスです。

 そして左下に見えているドアの意味不明さも、なかなかに素敵。

 こんな物件がなぜ、大井町にはごろごろしているのでしょうか。しばらく時間をかけてフィールドワークしてみたい町です。
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2009年07月30日

7月のあれこれ。

 写真をいっぱい撮影して歩いている日々なのですが、日の目を見ない写真が多い(=その写真だけでは記事にし辛い)ので、月末だしまとめてご紹介。コネタ的な感じでどうぞ。


(1)大井町のスナック

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 スナックハイマート、フォントといい名前といいペプシの看板といい、いわゆる昭和レトロ「風」とは一線を画する店構えです。


(2)薄い建物

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 こちらも大井町の物件。昔の道路区画の名残か、建物が妙に薄いです。ここからどんどん厚くはなっていくのですが、札幌や京都には絶対ないんだろうな、という薄さです。


(3)江東区のキリン

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 江東区東雲で見かけたのですが、小児科の前にキリンが立ってました。かなりシュール。そしてこれは逆に怖いんじゃあないか?と思ってみたり。


(4)わかりづらい標識

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 横浜市にあった区界の標識なのですが、40m行っても標識を出すのに師匠がありそうな障害はありませんでした。なんでわざわざ「40m先」とかつけてここに設置したのか、それが疑問。


(5)ホワイト食品

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 横浜は小机近辺で発見。とうふ屋さんなので「ホワイト」らしいのですが、ハイカラというか何というか。


 といった風景を見つけている日常です。ちゃんと仕事、してますよ(一応)。
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2009年07月29日

7月の小便小僧

 月末恒例ネタ、JR浜松町駅の小便小僧です。

 今月の小僧は・・・


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ひまわり全開バリバリだぜ。ちょっと暗そうなのは土砂降りだからだぜ。


 ひまわりです。ダイノジ顔負けなほどに強烈なTシャツをお召しになっています。


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バックプリントなんてレベルじゃないぜ、もう刺青みたいだぜ。

 この強烈なTシャツ、後ろから見てもワンダフルです。こんな服どこかに売ってるのでしょうか?売ってたからと言って買うのでしょうか?


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なんか雨よく降ったよな。空気読めない奴みたいで恥ずかしいぜ。


 残念だったのは、7月は結構雨続きだった事。小便小僧のようにひまわり持って夏気分、とはなかなかいかなかったですね。

 さて来月はどんな格好で我々を楽しませてくれるのでようか。


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靴はコンバース(風)だぜ。





 探してみたら意外にあったひまわり柄コレクション09夏。













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2009年07月28日

K200Dのデジタルフィルタ

 我が家のデジタル一眼レフ、PENTAXのK200Dに「デジタルフィルタ」というちょっと面白い機能がついてたので今日はそれのご紹介。

 デジタルフィルタというのは、カメラの本体でいろんなエフェクトをかけることが出来る機能で、PENTAXのデジタル一眼レフであれば全ての機種についています。

 内容に多少の差はあるのですが、k-mにもK-7にもついているのでご参考になれば(K200Dはもう生産終了してるので)。


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 こちらが元の画像。東京駅の近くでグラントウキョウサウスタワーとPCPビルを撮影したものです。

 これにデジタルフィルタをかけると・・・


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白黒

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セピア

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カラー(他5色あり)

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ソフト

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イラスト

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HDR


という風に変化します(K200Dだと他に「明るさ」「スリム」があります)。

 このフィルタ、かかり具合を3段階調整できますので結構遊べます。

 
 そして出色なのが「イラスト」と「HDR」の二つ。特に「HDR」はあくまでなんちゃってですが、HDR写真のようにしてくれます。ちょっと楽しい。

 出先で撮影して自宅に帰るまでの間にあれこれいじる事が出来る、というのはなかなかに楽しいものだ、という事をCNETJapanのK-7開発者インタビューを読んでそのまま試してみて、開発者の思うつぼではありますが自分も思いました。

 改めていいますが、これはとっても、楽しい。





あっちこっちで「名機」と呼ばれてるK-7。ちょっとうらやましい。


エントリー機ならこちら、k-m。
 
 
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2009年07月27日

横浜短小スロープ

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 今回の物件は横浜市中区、桜木町駅から関内方面に少し歩いたところにあります。


 写真を見れば一目瞭然なのですが、マンションの駐輪場と歩道に段差があります。そしてその段差を解消して、スムーズに自転車を運べるようにスロープがあるんどえすが・・・

・・・

・・・

・・・短い。

 とってもとっても、スロープが短いのです。幅もないし。


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 そもそもがこれだけ段差があるので結局はこのスロープには全く意味がない、という悲しい結果に終わっているのですが、この無力感満載のスロープ、神がかっているLo-Fi具合です。
 一般的なトマソンのカテゴリにはないのですが、そこはそれ、2009年型という事で温かい目でご覧あれ。
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2009年07月26日

松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(2)

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 緑ヶ丘アパートには写真のタイプのような屋上を持ったものが複数あります。これは、隣あった棟で屋上を共有しているのです。


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 屋上へ出る塔屋は、かつて角があったのでしょうが今は自然の力によて崩され、丸みを帯びた形状となっています。ここまで綺麗な丸みが出るとは、改めて自然の持つ力に驚かされます。
 松尾鉱山に来て、何度も何度も思ったのがこの事。放棄された建物を、風と雨によって少しずつ朽ちさせるその力は、なかなか見る事のできないものだと思います。


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 屋上へ至る階段は、かつてはアパートの社交場への通路だったのか、生活の場への通路だったのか、今は知る由もありませんが、何となく郷愁を感じます。

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2009年07月25日

松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(1)

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長々とお送りしている岩手県の松尾鉱山探訪記ですが、エリアごとではついに最終となる、緑ヶ丘アパート編です。

 松尾鉱山の労働者向けに建設された鉄筋コンクリート造のアパート群。整然と、しかし確実に朽ち果てながら、山腹にその姿を現していました。


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 車に乗せてもらって緑ヶ丘アパートを目指していくと、そのあまりにも現実離れした佇まいに否応なく目を奪われます。拙い写真ではあまり上手くお伝えできないのが悔やまれますが、とにかく圧倒的な姿なのです。


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 近づいてみると、大地の緑が取り囲む中、異様ともいえるコンクリートの塊が、そこにはありました。
 当時、コンクリートのプラントを現地に作って施工したのだろうか、などと考えるとこれだけの量のコンクリートを使って建てられた、という事実が既に十二分な重みを感じさせます。


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 建物内、居室部分は棟ごと、部屋ごとによってその状態はばらばらでした。
 床板が全てむくられていたり、妙に綺麗だったり、はたまた様々ながらくたが床一面に敷き詰められていたり、と本当にさまざまです。

 これは、吹き込む風の強さであったり過去の侵入者であったりによるものではないか、と思われますが本当に多種多様です。


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 緑ヶ丘アパートの構造として特徴的なのが屋上。一つは、上記写真のようにいわゆる普通の屋上タイプ。ここで洗濯物干したり子供が遊んだりしたのでしょうか。
 そしてもうひとつは、part2で書きますが、屋上によって隣の棟へ行ける構造を持っていること。
 
 こう書くとちょっとわかりづらいとは思いますが、一つの建物が二つ以上の棟になっていて、その行き来は屋上で行う、というものです。
 気になった方は明日の記事をお楽しみに、お待ち下さい。
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2009年07月24日

横浜の低所ポスト

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 この写真、ちょっと奇妙なところがあるのですがおわかりになるでしょうか?



 答えはこちら。

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 郵便受けが、道路すれすれの所についているのです。わからなかった方はもう一度、最初の写真をしげしげとご覧ください。それでもわからなかったら、最初の写真をクリックしてフォト蔵のページに飛んで、原寸大のデータでご覧ください。


 皆様このポストの位置がおわかりになったでしょうか?そして何故こんな(ひどい)所にポストを設けたのでしょうか?


(1)郵便配達員に屈辱的なポーズをとらせたかった。
(2)郵便を受け取るOLが恥ずかしそうにスカートの裾を押さえるところを毎日見たかった。
(3)設計した人が酔ってた。または病んでた。
(4)空が青かったから。

答えがおわかりの方、どしどしお答え下さい!


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 道行く人の何人が、「お、こんなとこにポストがある」って気づくんでしょうか。
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2009年07月22日

大井町のぬりかべというか。

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 JR大井町駅と言うと、大崎から伸びてる車輌基地があったり品川区役所があったりするちょっと下町チックな駅なのですが、それより何より相当にディープな飲み屋横丁的なものがあります。

 「あります。」とか書いてしまうといかにも前から知ってたように聞こえてしまうのでちょっと訂正。


「飲み屋横丁的なものがある、ということを先日ふらふら散歩してみて始めて知りました」


が正解です。知ったかぶりしてごめんなさい。


 さて、そんな大井町。強烈にディープな建物たちが路地の中にあったのですが、そうなるとやはり、ちゃんとトマソンもありました。


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 絶対に一見さんでは気安く入れなさそうなお店の裏にあったのがこちらの無用庇&ぬりかべトマソン。てか建物自体が強烈すぎてもうトマソンとかなんとかどうでもいいや、みたいな感じだったりもするんですが、それを言ってしまうとこのblogの存在意義自体がさっくりと崩壊してしまうので内緒と言うことで。


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 それにしても本当に、お見事な町並みです大井町。商店街から一歩入ると、こんなに大変な事になってるとは。なんとか足繁く通って堪能しまくりたいと思うのですが、そんな事を思いながら行ってないとこがいっぱいあるのでどうなる事か。

 戸越銀座とか砂町とか、絶対にアツいんだろうなと思うんですけどねぇ。
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2009年07月21日

広角狂時代

 建物ばかりを撮り続けているこのblog及び自分にとって、カメラに必要なのは「どれだけ広角で撮影できるか」という事です。望遠もあると便利ですが、巨大建造物を撮影しようとなりますとやはり「広角最高!」となってしまいます。

 で、こんなものを購入しました。




これなんだかおわかりになるでしょうか?デジタル一眼レフ用の0.7倍ワイドコンバージョンレンズ、Digital king(トダ精光)のDSW-PRO0.7です。

 これはつまり、デジタル一眼レフのレンズにくっつけるとレンズの数字×0.7倍広角にしてくれますよ、というブツです。

 自分のデジタル一眼レフはPENTAXのK200Dなので、レンズ径52mmで18-55mmというのが標準レンズ。

 これに上記のワイコンをつけると18-55×0.7で12.6mmから38.5mmというワイドレンズになるわけです。
 
 更にこれを35mmフィルム換算すると12.6-38.5×1.5で18.9-57.75mmという事になります(ああ面倒くさい)。


 18-55mmを35mmフィルム換算すると27-82.5mmという事ですから、これに1万円しない程度のお金で18.9mmの広角を手に入れられる、というのがこの商品の売り。
 実際、広角のレンズを手に入れようとすると、自分の使っているPENTAXの「smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF]」という商品でkakaku.com最安値が61,910円しますので(その他レンズの性能はさておき)、てっとり早く広角を手に入れるという趣旨であればこのワイコン、強烈にお値打ちなのです。


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 実際装着してみるとかなりゴツい外観となります。そして早速撮影してきました。


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標準レンズ18mmにて撮影

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ワイコン装着して撮影


 ご覧のように、かなり差がつきます。端部が若干歪曲していますので、ここらへんは好みが分かれると思います。


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_IGP2333


 いかがでしょう、かなりの差がついていると思います。これは凄い。

 そして更に、PENTAXだと銀塩一眼レフとマウントが同じですので、デジタル標準レンズを銀塩一眼レフに装着するとそのまんま12.6mmという極悪な広角レンズになる、という事も言えます。こちらはまだ試してないのですが、そのうちやってみます。

 
 広角狂にはたまらないお手軽ワイコン、「夏休みにはでっかい建物を撮影しまくるんだ!」という方がいらっしゃいましたら是非ご検討を!面白いですよ。

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