新宿駅修悦体
以前、京急大森町駅で見かけた修悦体(亜種?)の記事を書いたところ、いつも素晴らしい記事で楽しませて頂いている「yukimi's blog」さんが「京急蒲田駅の修悦体」という記事を書いてくれました。
京急蒲田駅の修悦体もいいな、と思っておりましたら、そもそもの始まりである、JR新宿駅にまだ修悦体が残っていたのでご紹介。
JR新宿駅の中央東口そば、埼京線/りんかい線/湘南新宿ラインが入線する1・2番線ホームへと向かう階段の近くにこちらの修悦体はあります。
近寄ってみると、重ね貼りされた丁寧なガムテープ使いによる仕事の跡がよくわかります。
工事がひと段落したので、美麗な乗り換え案内は消滅したようなのですが、こちらの出口案内はまだまだ残っていてくれそうです。
ガムテープによるフォント/アートの元祖、今のうちにご覧になられるのがおすすめです。
この記事へのコメント
yukimi
工事が終了すると次第になくなっていき、また別の場所で工事が始まると次の作品が生まれていく。。。
とにかく勤務先の警備会社が新たな受注を獲得しなければ次の作品は生まれないですね。
Bassman
いえいえ、毎日楽しみにさせて頂いております。
修悦体、仰るとおりに僕が追いかけているトマソン以上に有期の芸術で、その儚さはなかなかないものだと思います。
今度は日暮里に行って見物しなきゃ!と思ってはいますがなかなか時間が・・・。