K200Dのデジタルフィルタ

 我が家のデジタル一眼レフ、PENTAXのK200Dに「デジタルフィルタ」というちょっと面白い機能がついてたので今日はそれのご紹介。

 デジタルフィルタというのは、カメラの本体でいろんなエフェクトをかけることが出来る機能で、PENTAXのデジタル一眼レフであれば全ての機種についています。

 内容に多少の差はあるのですが、k-mにもK-7にもついているのでご参考になれば(K200Dはもう生産終了してるので)。


_IGP2377


 こちらが元の画像。東京駅の近くでグラントウキョウサウスタワーとPCPビルを撮影したものです。

 これにデジタルフィルタをかけると・・・


_IGP2379
白黒

_IGP2380
セピア

_IGP2381
カラー(他5色あり)

_IGP2382
ソフト

_IGP2383
イラスト

_IGP2384
HDR


という風に変化します(K200Dだと他に「明るさ」「スリム」があります)。

 このフィルタ、かかり具合を3段階調整できますので結構遊べます。

 
 そして出色なのが「イラスト」と「HDR」の二つ。特に「HDR」はあくまでなんちゃってですが、HDR写真のようにしてくれます。ちょっと楽しい。

 出先で撮影して自宅に帰るまでの間にあれこれいじる事が出来る、というのはなかなかに楽しいものだ、という事をCNETJapanのK-7開発者インタビューを読んでそのまま試してみて、開発者の思うつぼではありますが自分も思いました。

 改めていいますが、これはとっても、楽しい。





あっちこっちで「名機」と呼ばれてるK-7。ちょっとうらやましい。


エントリー機ならこちら、k-m。
 
 

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