松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(5)

 朝お届けした緑ヶ丘アパートの家電編に続いては、緑ヶ丘アパートにあったあんなものこんなものをご紹介。




 しょっぱなから今日の(個人的)大ネタから。



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 DDTです。Dangerous Driver Tenryuではなく、Dichloro Diphengl Trichloroephane。つまりは終戦後に使われた殺虫剤、あのDDTです。

 しかもこれを生産していたのが味の素というのが驚き。ご存知でした?皆さん。とっても驚きましたよ自分は。


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 実はこれ、粉末の中身も入っていました。自分を松尾鉱山にいざなってくれた某氏が果敢にも中を確認しようとしてましたが、「それはダメでしょ!」とその行動に心底驚きました。



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 こちらは液体タイプのDDT。どちらのDDTもわかりやすいところに置いてありました(粉末なんて階段手摺の上)ので、ここを訪れた先人が陳列しておいたのではないかと思われます。




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 そのほかにもヤクルト、空気入れ、下駄などが無造作に放置されておりました。
 これらの品々が教えてくれるのは、今は完璧な廃墟と化したこの建物にはかつて、確かに、しっかりと、生活が存在していた、という事に他ならないのです。







今DDTって言えばやっぱプロレスになりますね。



DDTの切れ味といえば、今は亡き橋本ですね。

この記事へのコメント

2009年08月03日 18:35
>おがさま
 丸尾末広ですか!これは知りませんでした。博識ですね、おがさん。
 
 で、この作品面白いですか?ちょっと興味あります。

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