早速ご紹介すると、
古風な木造の建物の2階部分、写真で見ると奥ほどにあるのは確かに赤い高所ドア。
かなりの築年数を経ていそうな建物と相まって、ドアの赤が映えます。素朴な味わいですが、侘びさびまで感じさせてくれるような、そんな趣きのある物件ですね。
そしてここからが凄い事なのですが、ご投稿頂いた芋太さん、(偶然ながら)この高所ドアの由来まで確認してしまったそうです。
(以下青字は芋太さんのコメント)
「撮影中、当物件住人の老婦人が外出のため出てこられ、完全にアンタ不審者でしょ的な視線を送られましたので、これ幸いと、話しかけてみました。
なんと、この高所ドア、用途は「非常口」だそうです!内側には、ちゃんとハシゴがしつらえてあるとか。たまりません。」
なんでしょうこの運の強さ。そしてこのコメントによって芋太さんご本人も仰る通り、由来がわかったのでトマソンとは言わないのではないか、という懸念もないことはないのですが、いいんです。
トマソンという概念が赤瀬川原平先生を中心として提唱されてから30年近くの時間が経とうとしている今、「実はこういう使用意図であった」という話は逆に面白いのではないかと思ってます。
今回の物件を例に挙げれば、これが非常口だとして、それはそれで緊急時にも使わないんじゃない?というような雰囲気があって楽しいなと思います。そうやって見ればトマソン2.0みたいな捉え方が出来るのではないかしら、と思うのです。
高所ドアから最近のトマソンとは、みたいな漠然とした自分の考え事までお話して余計に意味がわからなくなったかもしれませんが(反省)、芋太さんからのラスト物件、撮影場所からしてオススメです。金曜日のお楽しみ、という事で!
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当物件の先にも、美麗物件臭プンプンと漂う場所があります。
また何か発見したらご報告させていただきます。
おっしゃる通り、トマソンも色々な解釈があってもいいのかもしれませんねー。
「ハシゴ装備の非常口」というマヌケな用途がまた楽しめました(笑
レトロな高所ドアどうもありがとうございます。
「美麗物件臭」いい言葉ですね!期待してます!