霊場恐山(2)

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霊場恐山、最も恐るべしはお賽銭かもしれません・・・。


 
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 恐山が誇る「地獄」にはいろんなありがたいものがあります。不動明王あたりはまぁ、各所で祀られているからそらそうだよね、と思うのですが、


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 野ざらしの上にややコンパクト。そして最初の写真にある、まるで妖怪ポストのようなお賽銭箱。
 こういうのはそこそこの規模の社寺仏閣であれば良く見る風景なのですが、ここからが他に類を見ないものがわんさか出てきます。


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金掘地獄(という名のよくわからない岩)!

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塩屋地獄(という名の以下略)!

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修羅王地獄!


 などなど「~地獄」と名付けられたものが本当に沢山あります。

 その多くが硫黄を噴出し、殺伐とした感じのものです。


 そしてそういった地獄の合間に、いろんなものがあらわれます。


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 戦死者の慰霊、英霊地蔵尊。頭に被った頭巾が切ないです。


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 まずは道中至る所に祀られていたお地蔵様。石に囲まれたり、風車で飾られたりしておりました。


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 続いては平和を希求すると思われる大平和観音。神々しく地獄の中に屹立しておられました。


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 こちらは山肌近く、奥まっていつつもひらけた場所にあった八葉塔。周囲には亡くなった方のだと思われる表札がいくつもいくつも置いてありました。表札がぽんと置いてある光景はちょっと怖かったです。


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 これでもまだ、地獄のほんの一部でしかありません。そして何より地獄だったのは、これらのほとんど全てに件の妖怪ポストならぬお賽銭箱があった事。
 写真を撮らせて頂くのだし、全てにお賽銭を入れよう、と小銭をいっぱい持って参拝を始めたのですが、20箇所目あたりで小銭が底をつきかけ、「い、いつまで続くんですかお賽銭ラッシュは!」と思ってました。いけません、不信心ですね。

 と、いう事で恐山に足を運ばれる方は小銭を山ほど、本当に山ほど持っていくととっても良いと思いますよ。


 そして次回は地獄の後半戦と、極楽をご紹介します。

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