仙台大観音(4)

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延々と観音様押しで進んでいますが、いよいよ観音様の胎内をご紹介していきますよ、今回。


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 お金を払って1階の仏像だらけエリアを一周すると、仁王に囲まれたエレベータが出現します(本当は入り口からも見えます)。が、このエレベータは乗れませんので、階段で2階に上がります。


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 2階で目をひくのはこちら、登龍門。これが名高い登龍門ですよ、皆さん。僕は34年とちょっと生きてきて初めて見ました。この先には一体何があるのでしょうか、わくわく。


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 登龍門をくぐるとそこは外。そしてこんな場所に出ます。ここは仙台大観音の入り口だった龍の頭の上です。こんなとこに出るとは!!


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 龍の頭上からはプラザハウスなどが見渡せます。また、龍(観音も)の塗装が随所で剥げてしまっている様子がよくわかります。遠くから見てると純白なのですが、近くで見るとあちこち痛んでるものですね。


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 中に戻り、2階からいよいよエレベータに乗って上に行くのですが、階数表示がまるでビル。単なる12階建てのビルのように見えますが、それに対して
「108胎内仏」
というでかでかとした表示がここはビルなんかじゃない、観音の胎内であるぞよ、という事をイヤでも忘れさせないようになってます。ここらへんのバランス感覚がとても秀逸です。


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 エレベータが上りきった先で我々を出迎えてくれたのが妙にバブリーな雰囲気もするこんなところ。御心殿と言うようですが、雑居ビルのホールに何かこしらえたように見えない事もないのが若干フリーダムです。


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 正面から見るとこんな感じ。故伊丹十三監督の「マルサの女2」に出てくる宗教法人の本尊みたいといえばみたい。ここまでで一体いくつの神様とご対面したんだろう、って思うとくらくらします。


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 ここらで窓からの景色を望むと、ホテルに併設されているゴルフ場がどどーん、と一望できます。こんな観音様ってなかなかないと思います。


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 さていよいよ下ろうか、と思うとこんなところで檀家募集のプラカード。ありがたやありがたや。商売救いってこのようにどこでもお声をかける姿勢が大事ですよね。


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 そしてついにきました、この看板。これから下に降りていくのですが、その道中になんと!108体の仏様がいらっしゃるそうです。巨大なマトリョーシカかここは。


 と、いう事で次回が仙台大観音特集の最終回です。胎内にある108体の仏様とはいかなるものか?そしてこれを見たらあわただしくチケット手配してみんな仙台に向かう事間違いなし(だといいな)!








この記事へのコメント

telaviv
2010年08月13日 00:15
意外と仏教好きなのね。
2010年08月13日 08:46
>telavivさま
建造物としては、とっても好きですね確かに。というか宗教建築全般が好きです。

こちらのように、宗教がこじれたような物件は、違う意味で大好きです。
telaviv
2010年08月13日 10:55
因業系だったら田沢湖の大観音もお勧めです。

ここはですね、バブルの頃とある企業グループが税金対策で建立したんだけど、宗教法人格が入手できず、まったく節税にならなかった。という素晴らしい裏話があります。
2010年08月13日 17:04
>telavivさま
た、田沢湖!今ネットで見ましたが凄いですねここも!
でも・・・とっても遠い・・・。

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