JR岩泉線 押角駅



 東北秘境駅ツアー2つ目は、「これぞ秘境駅」と言うべき駅、押角です。前回の浅岸もかなり凄かったのですが、今回の押角は浅岸を凌駕する秘境っぷりでございました。




 押角駅は地図で言うとこちらになります。ずっぽりと山の中です。車で連れて行ってもらったのですが、「なんかとんでもないとこ走ってませんか?」という問いかけが数回出る程度には険しい道を走っていきました。




 こちらが押角駅の入口。・・・入口??

 どう見ても茂みの中に突入して行かざるを得ないようにも見えますが、ちゃんとこの先に(未舗装の)入口があります。





 岩泉線は昨年発生した土砂崩れの影響で、現在も運行出来ない状態なので代行バスが走っています。





 押角駅の入口に車を停め、駅のホームを目指します。この写真にある橋を渡らないと駅にはたどり着けません。手摺が片側にしかない橋なので、会社帰りに酔っ払って帰ってくるとうっかり落下、という危険性もあるのです。・・・通勤で使う人がいれば、の話なんですけども。そして今は岩泉線動いてませんが。




 橋を渡った先にはこのような、まるで工事現場か、と言うような階段があるのでこれを上ります。冗談抜きでこれじゃ工事現場です・・・。




 線路脇の道、というよりも線路際を歩いて押角駅を目指します。なんだか「スタンド・バイ・ミー」みたいな心境になるアクセス方法ですね。





 じゃん。ここが押角駅です。ホーム以外は何もありません。本当に、何も。






 ホームの横も、後ろも、とにかく辺り全てが鬱蒼とした森林です。山の中にいきなりホームがある、そんなイメージだと思ってもらえればきっとそれが一番押角駅の状態に近いんだと思います。






 浅岸駅と違って駅舎もないので、時刻表などの情報は全て屋外に掲示されています。
 有名ですが、この壮絶な時刻表から、押角駅の凄さを堪能してもらえれば、と思います。




 本来ならば、いくら1日6本しか停まらない駅といえども線路の上に立つのは大変危険です。臨時や通貨の鉄道がないとも限らないわけですから。

 しかし、現在の岩泉線は前述した通り休止状態ですのでこのように線路の上で撮影しようが何しようが(きっと今だけは)大丈夫。そういう意味では大変にオススメでございます。

 一日中ここにいても1本の鉄道も通らない。でもここは廃駅ではない。そんな不思議さを味わってみてはいかがでしょうか。





この記事へのコメント

2011年08月24日 14:56
>detestationさま

おおおお!これ、記事にはってもいいですか?
というかはらせて下さい!
detestation
2011年08月24日 20:01
どぞ。ご自由に。
2011年08月25日 06:14
>detestation
ありがとうございます!でははります!

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