2014年05月16日

美味しんぼと鼻血と福島で云々言ってますが。

最近各所でビッグコミックスピリッツ掲載の「美味しんぼ」における、福島県の放射能についての描写について物議をかもしてますね。

普段こういう事書かないのですが、twitterもfacebookもお休み中なのでいちいちブログで書いてみます。

「美味しんぼ」の内容はいかがなものか、と思います。そしてそれを掲載する編集部の方針もいかがなものかと。

「表現の自由」「言論の自由」というものが憲法によって規定されていますので、制限をすべき、せざるべきという話ではありません。それにしたって根拠がないように見える話を「事実」として語るのはどうなんでしょうか。あげくに「フィクションだ」というのでは始末が悪いように思えます。

と、そんな事が言いたいのではなくて、「ビッグコミックスピリッツ」誌を刊行している小学館の漫画雑誌の中には、「福島の食材」を食べる事を推している漫画がちょうど今やっているのに話題にならないのになぁ、という事。

その作品は、

「そばもん」


そばもん ニッポン蕎麦行脚 14 (ビッグコミックス)


です。



掲載されている「ビッグコミック」誌の最新号では、福島県で蕎麦を作る人、福島の食材を口にする事自体に後ろ向きなライター、江戸前蕎麦の職人という三者がそれぞれの想いで原発事故以降の福島県における蕎麦栽培、販売を語ります。とても読み応えがあるのに、全然話題になってない(ような気がする)。

と、いう事でとりあえず立ち読みでもいいから、読んでみる事を強くオススメします。同じ出版社であっても、ここまで違う切り口を持っているのだ、というのも含めて。
posted by Bassman at 17:52| Comment(2) | TrackBack(0) | あれこれ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ラジオ(小学館提供)で、伊集院光も似たようなこと言ってましたね。「美味しんぼ」より「そばもん」を読め、と。
「美味しんぼ」の原理主義的思想&上から視線指向が嫌いなので小生は読みません。
Posted by ロイ飯田 at 2014年05月18日 06:39
>ロイ飯田さま

 コメントありがとうございます。
 「そばもん」、とても良かったです。安全をあおらない内容でありつつも、どのように検査をしてどのように福島県の方ががんばっているかをきちんと書き、その上で「判断は各自で良い」という事を一貫して言ってて、大変素晴らしかったです。
Posted by bassman at 2014年05月19日 17:40
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