龍河洞に至る道は素敵な建物だらけであった

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 龍河洞、という所がある。なんでも高知県の観光名所だそうです。

 ・・・行った事、ない。

 母の実家が高知にある、という事はとりもなおさず「高知=観光地」という前提は、ない。ないったらない。

 帰省すれば農作業手伝って四万十川で遊び転げるものなのだ、という事だった。だからはりまや橋と足摺岬と桂浜は知っているけどそれ以外はよくわからないまま不惑を迎えようとしつつあるのだけれど今回は違う。

 とても気配りができる大変優秀な親戚の若者、という素敵なシェルパが車であちこち連れまわしてくれるのだ。お大尽だ。ザ・お大尽と言ってもいいのかもしれん。


 と、いうシェルパの案内で向かったのが龍河洞。そもそも存在も知らなかったが、なんでも大変有名な所で高知市やら南国市あたりの若者はご幼少小の砌に学校単位で足を運んだりするらしい。ふむふむ。
 
 では連れていってもらいましょう、とおはなししつつ車の助手席にぼんやりと揺られて着いた所が、すごかった。

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 駐車場に車を停めて降り立つと、先ず迎えてくれたのは王蟲だ。コンクリート勢の王蟲。なんというフォルムの建物だ。

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 これは一体何だろうか、と近寄るとトイレだ。トイレをこんな設計で作るとは恐るべし龍河洞。興奮する私、困惑するシェルパ。

 それもそうだろう、だって

「この人は龍河洞に行こうと言ってるのになんでトイレで興奮して写真撮りまくっているのだ?」

となるのはある種必然。大変気持ちの悪い親戚だと思ったに違いない、すまん。

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 更に進むとレトロでありつつも壮大な建物が出てくる。手摺部分がコンクリートの本実仕上げであったり、やたらめったら意匠が凝ってる。

 そしてここの名前は

「龍河洞国際観光会館」

なのだ。Ryugadou Internationalである。豪壮な建物に豪壮な名前。名は体を表すとはよくぞ言ったものである。

 そしてここでも撮影三昧。我ながら一体いつ龍河洞にたどり着くのであろうか・・・。

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