サグラダ・ファミリア(6)ホール

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 遂にガイドさんに連れられて30名余りのイヤホンした日本人がぞろぞろとサグラダ・ファミリア内に入場です。

 こう書くと「日本人ってどこでも集団でぞろぞろ歩くのね」と思われる方もいらっしゃると思いますが、サグラダ・ファミリアに関しては

「大体の人種がぞろぞろ歩く」

場所でした。

 西欧人もアジア人もアフリカと思しき人も、みんなガイドに連れられてぞろぞろ。

 チケットの取りづらさに起因してると思うのですが、ここに1人で来てのんびりと建物を味わうにはもう少し経験が必要よね、そうよね、と勝手に納得する事にしました。


 さて、内部。今まで外観にひたすら圧倒されてきたのですが、内部物凄いです。


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 当然のように多くの人、人、人で溢れています。
 ホールは自然光をとても上手く取り入れて、とても明るい空間となっています。光に祝福されているような、そんな荘厳かつ暖かさを感じさせる、普通の教会とはちょっと違う場所です。今でも十二分に新しいと思えるし、これが1883年にアントニ・ガウディ設計と変更された建物なのかと思うと、衝撃です。

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 樹木のような柱に支えられた天井を見ると、さんさんと光が降り注いでいます。美しすぎて頭がどうかなってしまいそうです。


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 林立する柱、そして至るところから溢れる光。電球による光はわずかで、多くが日光によって照らされるようになっています。窓のひとるひとつがとても美しい。
 奥に見える青い光はステンドグラスによるものです。こちらは次の記事で紹介させて頂きます。


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 どこを取っても飽きさせない、なんなら一生飽きずに愛でられるのではないかという建造物です。実は中の方が凄いのではないか、と思えるくらい。神のために人間がこれだけのものを作れるという感動、キリスト教徒ではない私ですら受けます。

 日本人でサグラダ・ファミリアに携わっている外尾悦郎氏が自著の中でキリスト教に改宗した旨を語られていましたが、それも納得です。

 設計図がない建物を皆でガウディの思想を追いながら作る、なんということでしょう。

ガウディの伝言 (光文社新書) [ 外尾悦郎 ] - 楽天ブックス
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