勝どき絶縁無用階段

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旅行ブログになったのか?と思われていた方もいらっしゃるかと思いますが、いえいえ路上観察ブログです。空港での寝床や観光名所への行き方を説明してますが、路上観察ブログです。


久々となるご紹介はこちら。中央区勝どきにて出会いました。

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黎明スカイレジテル、1975年築の今年45年目となる建物です。低層部はオフィス、高層部は住居となっているようです。

この建物の脇にあったのがこの階段。脇から観察すると、道路と縁が切れています。

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道路側から観察すると結構しっかりと、縁が切れてます。絶縁まっしぐら。

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これだけでもなかなか面白いのですが、それに加えてこの階段、建物側から道路側にあがろうとしても登り口柵があってのぼれず、道路側から建物側に入ろうとしても、こちらも道路側にしっかりと柵があるのでおりれない、完全に階段として独立したものとなってます。

のぼっておりるだけ、という純粋階段ならぬ、のぼることもおりることも出来ずただ眺めることしか出来ない、大変見事な無用階段です。
きちんと貼られたタイル、綺麗に塗られた塗装が、ぱっと見トマソンとは思えない所が大変に見事です。

非常時に使おうとしても使えない、使ったところでしっかりとした絶縁によってまるで初見殺しのように人は隙間から落ちるばかり、という意味では非情階段という側面も持っている、末代まで語りつぎたくなるような逸品。
まさしく超芸術トマソンだ、と呼びたくなるような素晴らしい作品です。

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