新型コロナウィルスのおかげで行こうと思ってたウラジオストクにも行けず台湾にも行けずそんなことよりそもそも路上観察が出来ない、なんて年なのかしらんという2020年もすっかり後半戦。
結局どうしてたかと言えば、前半で台湾のあんなものやこんなものを書き、3月以降は緊急事態宣言下の東京駅周辺を記録して、あとは久しぶりに楽器をめちゃくちゃ良…
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東京メトロ有楽町線豊洲駅。オリンピック会場のある有明、台場エリアを走るゆりかもめとの接続がある、オリンピックにおける重要なハブ駅です。
そこの券売機ならぬ精算機の跡がこちら。
紙と養生テープ。大胆豪快明快迫力の塞ぎ方です。よもやこのような塞ぎ方をするとは、という驚き。
もう何も見守る必要がなくなった防犯カメラと、誰も掛けな…
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千葉県が、いや関東が、いやいや日本が誇る千葉モノレール。懸垂式モノレールの雄として末長く頑張っていただきたいのだが、その券売機事情はなかなかに苦戦のもよう。
JR京葉線と接続する千葉みなと駅ですが、6台あったと思われる券売機が今はなんと2台。これはあまりにも、寂しい。
しかも左から3つ目の券売機跡のみ、やたらと時代が…
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都営大江戸線落合南長崎駅、4機あったであろう券売機は、一番左が消滅してます。
綺麗に塞がれてなにがしかのお知らせを貼る、という基本に忠実なフォーマット。
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赤門がある東京大学本郷キャンパスに隣接する東京メトロ南北線東大前駅。現存する券売機は3機だけどどうやら元々は5機あったようです。
両端が券売機跡となり、向かって左は路線図が貼り付けられており右は構内案内図が。なかなかのコントラスト。
さりげなく隠している感じでしょうか。もしくは空白の有効利用でしょうか。
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都営地下鉄大江戸線蔵前駅。ここも券売機が滅びてました。
写真一番右手の空間が不自然にあいています。
明らかに券売機があったと思しき空間は、パンフレット置き場になっています。ただ、そのパンフレットも置き場だけで実物がないので券売機跡のパンフレット置き場跡、という事になるでしょうか。
窓口があった所の凹みと、床部の線が…
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渋谷駅。地下改札は東急と東京メトロが乗り入れます。
比較的新しい駅ですが、券売機跡はしっかりと観測できました。しかししかし、券売機があったところに
「ごあんない」
という端末が据え付けられています。跡地の有効利用ですね。
肝心の券売機跡。とても美しく仕上げられています。これは跡ではなく後々増設しようとしてこの状態…
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都営地下鉄浅草線、宝町駅。一番新しく出来た日本橋側の改札です。
3つあるうちの1番目がない、というのは新鮮。このレイアウトだと3が塞がれるのが多いのかと思ってましたがまだまだ観察が足りてないです。反省。
綺麗に塞がれています、まるでそこには何もなかったかのように。
しかし、1の表示とICカード、使える紙幣の表示は明…
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東京メトロ池袋駅。そのうちの丸ノ内線そばにあった券売機のシマです。所々歯抜けのように券売機が抜けています。どういう狙いでこのように抜いたのでしょうか、気になります。
券売機を抜いた跡は壁と似たような色調の鉄板で塞がれています。とても見事な出来ですが、窓口に関してはかなりの自由度を誇っています。このギャップが人間味を感じ…
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渋谷と吉祥寺を結ぶ井の頭線渋谷駅。アベニュー 口の券売機跡です。
3台あったのだけれど、3つめは「③」の表示だけ残して消滅してます。なぜ表示だけ残っているのだろうか、というのがなかなかに謎。
最初からここには何もありませんでしたよ、というような感じですが取り残された「③」の表示が、実はそこに…
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