松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(5)

 朝お届けした緑ヶ丘アパートの家電編に続いては、緑ヶ丘アパートにあったあんなものこんなものをご紹介。  しょっぱなから今日の(個人的)大ネタから。  DDTです。Dangerous Driver Tenryuではなく、Dichloro Diphengl Trichloroephane。つまりは終戦後に使われた殺虫剤、あのDDTです。  しかもこれを生…

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松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(4)

 松尾鉱山の緑ヶ丘アパート内には様々な家電であったり品物であったりが遺されています。例えばこのテレビのように。    最近ではあまり見かけなくなった二槽式の洗濯機。珍しいと言えば珍しいのですが、自分は「こんなちゃんとした家電があるとは!」という驚きの方が強かったです。  ちなみにこの洗濯機、メーカーはブラザー。複合機とか作っているあのメーカー…

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松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(3)

 雲上の楽園、松尾鉱山。その佇まいはどこから見てもいろいろな感情を心に浮かばせてくれるのですが、今回は緑ヶ丘アパートから見た外の風景をご紹介。  以前から書いておりますが、松尾鉱山の一帯は緑に恵まれております。鬱蒼とした森というよりは、なだらかな緑の風景、という感じです。  そして緑ヶ丘アパートから外を眺めると、遠くには緑の平原、近くには様々な樹木…

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松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(2)

 緑ヶ丘アパートには写真のタイプのような屋上を持ったものが複数あります。これは、隣あった棟で屋上を共有しているのです。  屋上へ出る塔屋は、かつて角があったのでしょうが今は自然の力によて崩され、丸みを帯びた形状となっています。ここまで綺麗な丸みが出るとは、改めて自然の持つ力に驚かされます。  松尾鉱山に来て、何度も何度も思ったのがこの事。放棄された建物を、風と…

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松尾鉱山:緑ヶ丘アパート(1)

長々とお送りしている岩手県の松尾鉱山探訪記ですが、エリアごとではついに最終となる、緑ヶ丘アパート編です。  松尾鉱山の労働者向けに建設された鉄筋コンクリート造のアパート群。整然と、しかし確実に朽ち果てながら、山腹にその姿を現していました。  車に乗せてもらって緑ヶ丘アパートを目指していくと、そのあまりにも現実離れした佇まいに否応なく目を奪われます。拙い写真ではあ…

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松尾鉱山:至誠寮(3)

 至誠寮には屋内と屋外に、それぞれ鉄筋コンクリート造の階段があります。今回はそのうち、屋外階段のご紹介。 はいこれ。 いかがです? 強烈でしょ?  この階段、見事に風化しております。永年風雨に晒されたがために、踏み面も何もかも、崩壊しています。  崩壊しまくっているため、踊り場に出るのも一大…

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松尾鉱山:至誠寮(2)

 前回に引き続き、岩手県にある廃墟、松尾鉱山の至誠寮のご紹介。  外観などは前回書きましたので今回は室内の様子を。  廊下にあったかつて何かの収納をしていたのかと思しき床が、ぽっかりとした開口になっております。床面の欠き込みから判断するに、おそらく意図して作られた開口ではないかと。それにしても夜間に照明もなく歩いたら非常に危険です。 …

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松尾鉱山:至誠寮(1)

 生活学園~ボイラー棟と巡ってきた岩手県の松尾鉱山。今回は単身者向け住宅であった至誠寮のご紹介。  鉄筋コンクリート造地上3階という構造の至誠寮。外観もかなり傷んでますが、エントランスも入りづらくなっております。朽ちた印象を強烈に植えつけられます。  ※コメント欄にて階数についてのご指摘を頂きましたので、謹んで訂正させて頂きます。情報提供下さったtelaviv様、…

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松尾鉱山:ボイラー

 松尾鉱山に付随する廃墟群を徘徊してきたご報告、先週までの生活学園はひとまず区切りとして、今回はボイラーのご紹介。  松尾鉱山の労働者が働いていた松ヶ丘アパートなどの建物は、全室暖房が完備されていたそうです。その熱源となっていたのがこちらの建物、ボイラー室(ボイラー棟、が正確な表現でしょうか)です。  天にそびえる二本の煙突、これがボイラー室を端的に表していま…

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生活学園(3)

 体育館棟から教室棟へ戻って、上階を見てきました。 mあた、  教室は、崩壊した窓から雨風が吹き付けていたためか、体育館に比べてもかなりの崩れ方をしておりました。    天井も仕上材が剥がれおち、異様な風景となっています。  放置されたが故にここまでの朽ち方をしたのですが、それにしても、凄い。

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