2010年07月11日

某所にて(3)

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2010年07月05日

某所にて(2)

 今回も、写真だけでお届けします。てかトマソンの記事書けよ、俺。



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2010年06月30日

某所にて(1)

 今回は写真だけでお届けです。

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2010年06月14日

霊場恐山(6)宿坊吉祥閣

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 前回、前々回とお届けした深夜と早朝の霊場恐山。その風景を目に収める事を可能にしてくれたのが、宿坊吉祥閣。ここに泊まらなければ、まず無理でした。

 吉祥閣は数年前に建て替えられたそうで、非常に綺麗な外観です。そして中も、ホテルと見紛うばかりの清潔さです。中の様子はこんな感じです。



 ガクガクした動画で恐縮ですが、館内の様子の一部がおわかりになったと思います。

 今回自分は3人で訪れたのですが、3人で15畳+4畳半の部屋という広々とした空間を堪能できました。強烈に豪華。


 吉祥閣は一泊12,000円で夕食と朝食がついてきます。そして何より最大の特徴は朝の「お勤め」がある事です。宿坊たる所以ですね。

 お勤めというのは朝6時半から行われるもので、大まかに言えば地蔵殿での読経、本堂での供養の2つです。

 厳粛なものなので写真は一切撮影しておりませんが、不慣れな方(例えば自分)でも、お寺の住職がわかりやすく説明をしてくれます。ただ正座をして合掌する、というものではなく、そこにはどのような意味があるのか、何のために祈るのか、という事を丁寧にお話しして下さってからお勤めに入りますので、気後れせずにきちんとその儀式の片隅に参加させて頂く事ができました。
 また、お勤めは通常の参拝では入れない地蔵殿の中、本堂の中に入る事ができる上、奥まっているため見る事が出来ない地蔵殿の大師像なども見る事ができます。とても貴重。


 他には消灯午後10字厳守、起床6時、といったきまりがありますが、ホテルや旅館ではなくあくまでも宿坊ですので、これを守る事が出来ない方はそもそも来ない方がいいです。


 さて食事。当然のように精進料理です。


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 こちらがこの日の夕食。とても豪華。


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 そして朝食。こちらも豪華。


 食事に共通してたのは、「とても量が多い」という事です。味付けもしっかりとしていて美味。肉や魚がなくても全然問題なし。むしろ腹いっぱい。これは意外でした。本当に美味しかったです。


 食事の前後にはそれぞれ「食前の偈」「食後の偈」を全員で読み上げます。これは何かと言いますと、食事を頂くというのはどういう事か、という心構えについての文言です。

「食前の偈」
一には功の多少を計り、彼の来所を量る。
二には己が徳行の、全缺を忖って供に応ず。
三には心を防ぎ過を離るることは、貧等を宗とす。
四には将に良薬を事とするは、形枯を療ぜんがためなり。
五には成道のための故に、いま此の食を受く。
(いただきます)

「食後の偈」
願わくは此の功徳を以て、
普く一切に及ぼし、
我等と衆生と、皆共に
仏道を成ぜんことを。
(ごちそうさま)


 
 最後に風呂。恐山境内にはそもそもお風呂が4つもありますので充分と言えば充分なのですが、宿坊内にも見事な風呂があります。もちろん全て温泉。


 少々お値段は張りますが、これだけの設備に加えて得がたい経験もできる宿坊吉祥閣、とてもおすすめです。
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霊場恐山(5)早朝の霊場

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 前回に続いて、普通では見ることの出来ない恐山。第二弾は開門前、早朝の恐山です。

 恐山が開門するのは午前六時。そして今回の撮影は午前五時台。これも宿坊宿泊のプレミアムっちゃあプレミアム。誰もいない境内を堪能する事ができますよ。


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 無人の境内、朝靄がかかり神秘的な光景を目の当たりにしてくれます。そもそも無人、という事が特殊。開門と同時に参拝客が来ていましたので、お寺の関係者以外は誰もいない時間帯というのは閉門後から開門前の限られた時間帯しかないのだと思います。


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 本堂、地蔵殿、どちらも無人。とても新鮮。閉門ぎりぎりでも人がいましたので、本当に、新鮮。


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 誰もいないので、贅沢な構図ががんがん狙えます。誰もいないという事がここまでストレスのないものなのか、とカメラを構えて感心しました。


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 と、いう事で地面にカメラを置いてこんな撮影も。被写体としてとっても面白いです。


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 青森の山中にこんなフォトジェニックがいるなんてああ素敵。ささ、夏の観光旅行は是非恐山へ。

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2010年06月13日

霊場恐山(4)夜の霊場

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 霊場恐山、参拝は午後6時までですが、実はそれ以降の恐山を眺める事が出来ます。
 その方法は「宿坊に泊まる」事です。

 恐山の宿坊は数年前に建て替えられ、とっても綺麗な建物です。まるでホテルみたい。しかしホテルとの違いは「お勤め」がある事です。

 その話は今度するとして、今回は宿坊宿泊者のみが見る事のできる、夜の恐山をご紹介。


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 恐山山門。1枚目の写真をPENTAX K200D内のエフェクトでHDR風にしたものです。

 あたりに人がいなくなった境内は、荘厳な雰囲気が否が応にも増しています。


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 青森の山中にあるだけあって、空にまたたく星も容易に視認できます。この風景は、見ないと勿体無い。


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 こちらは地蔵殿。ご本尊が祀られている建物も夜の帳に浮かび上がる景色がとても重厚。見事です。


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 通常では眺める事のできない恐山(のごく一部)、いかがでしたでしょうか。次回は続けて、開門前つまり早朝の恐山をご紹介。
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2010年06月11日

霊場恐山(3)

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 霊場恐山の3回目、今回は前回に引き続いて地獄のご紹介。


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 朝もやだったり、硫黄の煙だったり、時間帯や気候によって様々な変化を見せる恐山。昔はもっともっと煙がもくもくしていたそうです(恐山歴30年の方から聞きました)。それはもう確かに「地獄」そのものといった景色だったそうです。
 現在でも、神秘的な光景はなかなかに地獄。でも地獄に行った事ある人って誰もいないんだよな、とは思います。


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 地獄の中にあったのがこの石。いいですか、「石」ですよ。

 これはただの石ではなくて(わざわざただの石に看板は立てない)、慈覚大師がこの上で座禅をしていた、という石です。ありがたやありがたや。だからここにもおさいせん。鋭く崇めさせられるところが恐山クオリティー。


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 こちらは大師堂。妖怪ポストと100均的なトレイ、二本立てでおさいせん。ご利益ご利益。


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 八角堂。円形にしたかったけどできなかったのでこうした、という話を聞く六角堂や八角堂ですが、こうして見ると八角形だからこその、良さがあります。素敵です。



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 信者(恐山は曹洞宗)の方が寄進なさったと思しき、石。賽の河原なので石だらけなところに大きな石。
 こういうところに石を置くとどうなるのかといいますと、こうなります。


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 じゃん。石に石。石に石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と石と、石。ここまでくると賽の河原と言うより砕石場。





 そんな河原を抜けていくと、宇曽利湖畔にあるのが、極楽。

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 極楽浜と名付けられたこの湖畔、清らかな水面を正面に、足元は今までのゴツゴツとした岩場ではなく、砂浜。見事な美しさです。

 そしてこの極楽浜に対面する形で、故人の衣類、写真、地蔵、表札といったものが本当に沢山並べられておりました。どんな様子なのかというのは、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
 幼くして、若くして亡くなった家族に極楽で安らかに過ごしてほしい、天寿を全うした先祖に極楽で待っていてほしい、そんな思いをひしひしと感じるその風景は、この世からいなくなってしまった方への愛を感じました。それは怖いというよりも、もっと温かいようなものだと思います。




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 地獄、極楽をぐるりと一周して戻ってきますと、最後にあったのがこれ。箸の供養をするはし塚。まさか青森まで来てお箸におさいせんをあげる事になろうとは思わなかったですよええそりゃもう。


 
 次回は恐山に宿泊しないと見られない、夜の恐山をご紹介。怖がりなので地獄には行きませんでしたよ。行きたければ各自で行って下さいね。

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2010年06月08日

霊場恐山(2)

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霊場恐山、最も恐るべしはお賽銭かもしれません・・・。


 
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 恐山が誇る「地獄」にはいろんなありがたいものがあります。不動明王あたりはまぁ、各所で祀られているからそらそうだよね、と思うのですが、


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 野ざらしの上にややコンパクト。そして最初の写真にある、まるで妖怪ポストのようなお賽銭箱。
 こういうのはそこそこの規模の社寺仏閣であれば良く見る風景なのですが、ここからが他に類を見ないものがわんさか出てきます。


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金掘地獄(という名のよくわからない岩)!

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塩屋地獄(という名の以下略)!

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修羅王地獄!


 などなど「~地獄」と名付けられたものが本当に沢山あります。

 その多くが硫黄を噴出し、殺伐とした感じのものです。


 そしてそういった地獄の合間に、いろんなものがあらわれます。


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 戦死者の慰霊、英霊地蔵尊。頭に被った頭巾が切ないです。


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 まずは道中至る所に祀られていたお地蔵様。石に囲まれたり、風車で飾られたりしておりました。


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 続いては平和を希求すると思われる大平和観音。神々しく地獄の中に屹立しておられました。


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 こちらは山肌近く、奥まっていつつもひらけた場所にあった八葉塔。周囲には亡くなった方のだと思われる表札がいくつもいくつも置いてありました。表札がぽんと置いてある光景はちょっと怖かったです。


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 これでもまだ、地獄のほんの一部でしかありません。そして何より地獄だったのは、これらのほとんど全てに件の妖怪ポストならぬお賽銭箱があった事。
 写真を撮らせて頂くのだし、全てにお賽銭を入れよう、と小銭をいっぱい持って参拝を始めたのですが、20箇所目あたりで小銭が底をつきかけ、「い、いつまで続くんですかお賽銭ラッシュは!」と思ってました。いけません、不信心ですね。

 と、いう事で恐山に足を運ばれる方は小銭を山ほど、本当に山ほど持っていくととっても良いと思いますよ。


 そして次回は地獄の後半戦と、極楽をご紹介します。
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2010年06月07日

霊場恐山(1)

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 週末に、青森まで行って参りました。その様子は昨日までの記事に書いた通りですが、今回からはiPhoneではなくPCから更新します。

 今回からしばらくは、日本三大霊場のひとつ、霊場恐山のご紹介。ちなみに残るふたつは白山と立山だそうですよ。ってどこにあるんだろう。




 青森県は下北半島、本州のはじっこに位置する恐山はどんな所だったのか。イタコが集い、生と死、霊魂について向き合うそんな霊験あらたかな聖なる場所・・・というよりも、不謹慎を恐れずに言うと

「地獄のアミューズメントパーク」

というようなところでした。

 もちろん、先祖や家族の供養をする由緒正しい場所なのですが、幾多の生と死を受け入れてきたからか、非常におおらかな場所でした。



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 入山料500円を支払い、中に入ると重厚な山門が参拝者を迎えます。ここだけ見るといわゆる「お寺」なのですが・・・


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 その付近には風車に囲まれたお地蔵様があったり、


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 なんだかものすごいことになってる亀(?)がいたり、普通のお寺とはワケが違うんだよテイストがビンビンに味わえます。


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 恐山の建物は、このような大いなる自然に抱かれたような場所に建っているのですが、実はここらへんはまだまだ序の口。そもそもこれじゃあ単なるお寺(普通のお寺、ごめんなさい)。ここからが恐山の本領発揮となるのです。



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 山の緑と寺院の建物。そして奥に見えるのが、地獄です。そこだけ激しく荒涼としております。


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 まるで箱根の大涌谷みたいな光景が、寺院の脇一帯で展開されています。硫黄が吹き出るここが、恐山の地獄です。これは強烈。


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 どんな地獄が参拝者を待っていて、どんな物があるのか、それは次回のお楽しみなのです。引っ張りまくってごめんなさい!
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2010年06月06日

恐山は圏外


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タイトル通り、恐山はド圏外です。頑張れソフトバンク。
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